「集中力の源ウィルパワーとは一体何？」
「頑張って仕事をしているはずなのに、なぜか終わらない…。」
仕事や勉強で集中力は必須のスキルです。
ウィルパワーとは集中力を劇的に向上させるための鍵となる考え方。
僕は集中できる日と集中できない日の波が大きく、仕事や勉強で苦労してきました。
とても仕事が捗る日があれば、全く手が動かない日もあり、そんな自分に毎日イライラしていたものです。
そんな時に出会ったのが、ウィルパワーに付いて書かれたメンタリストDaiGoさんの「自分を操る超集中力」です。
「自分を操る超集中力」で紹介されているメソッドで、ウィルパワーを駆使して常に集中できる方法を学びました。
どうもこんにちは！
集中力をコントロール出来るようになった、タケシ！（@takeshi_audio）です。
「自分を操る超集中力」はメンタリストDaiGoさんの書籍の中でも1番良く売れている傑作です。
オーディオブック版は、最も聴かれたオーディオブックに2年連続で選ばれています。
「自分を操る超集中力」には即効性の高い集中力メソッドが、豊富に紹介されています。
全て科学的根拠に基づいたノウハウなので、再現性も高く必ず役に立つはずです。
この記事ではウィルパワーを中心に「自分を操る超集中力」の内容を要約しています。
集中力を鍛える方法をサラッと掴む事ができるはずです。
「自分を操る超集中力」は超おすすめ本なのでぜひ一読あれ！！
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- アプリ・電子書籍ライター タケシ
- 年間300冊以上を読む読書好き。電子書籍やオーディオブックに関する情報をWeb記事など各メディアで発信。レビューしたサービスは40社以上。最新情報をまとめて分かりやすくお届けします。詳しいプロフィールはこちら
ウィルパワーとは何か？
ウィルパワーとは集中力の源です。
集中力とは先天性の能力ではなく鍛える事が出来る能力。
「自分を操る超集中力」では次の2つを実践して、ウィルパワーを鍛えます。
- ウィルパワーを増やす方法
- ウィルパワーを節約する方法
著者のメンタリストDaigoさん自身も、子供の頃は学習障害を疑われるほど、集中力がありませんでした。
しかし、現在ではズバ抜けた集中力を発揮しています。
毎日20冊の読書や動画配信、本の執筆、企業研修など驚くほどの過密スケジュールを過ごしているのです。
Daigoさんが持つズバ抜けた集中力の謎がウィルパワーに隠されています。
ウィルパワーを増やす方法
「自分を操る超集中力」ではウィルパワーを増やす方法が具体的に紹介されています。
主なウィルパワーを増やす方法は次の通りです。
- 色の使い方
- 部屋のレイアウト
- 環境
- ブルーライト
- 天井の高さ
- 椅子の座り方
- 感情
- 食事
上記のように生活の中で使える実践的な方法が細かく紹介されています。
例えば、人は15分以上座っていると集中力が低下するので、小まめに立ち上がる事で集中力の低下を防げます。
座りっぱなしで仕事をしていると死亡リスクも高まるようです。
食事に関しては、そばや玄米、全粒粉パンなど低GI食品を取ると集中力が長続きします。
水分補給に関しては、カフェインは1日450mlまで、1〜2時間に1回コップ一杯の水を飲むと集中力が持続します。
15分以上座ると集中力が低下するという話は衝撃的でした。速攻スタンディングデスクを自宅に導入しました。
ウィルパワーを節約する方法
ウィルパワーを鍛えるには、増やす以上に節約する事が大切です。
というのも、1日で使えるウィルパワーは増やしたとしても限界があるので、節約した方がより効果的にウィルパワーを活用できます。
ウィルパワーの節約の肝は、習慣化と無駄に悩まない事。
ウィルパワーを節約するためには、とにかく1日の中で意思決定の数を減らしていきます。
習慣化は意思決定をせずに、毎日のタスクをこなせるので、ウィルパワーの節約に最適なのです。
誰でもできるウィルパワーの節約方法として、百均のタイマーを活用する方法があります。
タイマーを使い時間を区切って仕事をする事で無駄な選択肢が減り、効率的にタスクをこなせるようになります。
無限に時間があると思うと選択肢が増えて、無駄な意識決定が生まれます。
スマホのタイマー機能でも代用ができますが、スマホは視界に入るだけで集中力を低下させます。
できれば専用のタイマーを用意した方が良いです。
誰でも締め切りが迫られた時に、普段以上の集中力を発揮した事があるはず。時間に制限がつく事で、無駄な意思決定が減った結果なのです。
ウィルパワーを回復させる方法
ウィルパワーを回復させる方法は単純に寝る事です。
睡眠以上にウィルパワーを回復させる方法はありません。
瞑想をして一時的にウィルパワーを回復させることは出来ますが、寝ないと完全回復は不可能です。
集中力を発揮している人程、睡眠時間を多く取っており、平均8時間は寝ている人が多いようです。
睡眠不足の状態は酔っ払い状態に近く、睡眠時間を削るよりも、多く寝て集中力を発揮した方が、結果的に生産性は上がります。
人間の睡眠時間はショート、ミドル、ロングに生まれつき別れています。
大多数の人がミドルスリーパーで、8時間ほどの睡眠時間が必要です。
睡眠時間は生まれつき決まっているので、努力してもショートスリーパーになるのは不可能です。
無理しないで8時間の睡眠をとるようにしましょう。
睡眠時間を削ると次の日の集中力が減ります。そうすると、仕事が終わらず睡眠時間がまた削られる、負のループにはまります。何日か時間を取って一度リセットするのが良さそうです。
最もウィルパワーに満ち溢れているのは朝
朝は1日の中でも最もウィルパワーに満ち溢れています。
そのため、大切な仕事や勉強は朝に片付けた方が良いです。
下記が理想的な1日のサイクルです。
- 朝にインプット
- 日中はアウトプット
- 夜に復習をする
基本的にウィルパワーを多く消費するような行動は朝に終わらせます。
日中にはアウトプット中心で、あまりウィルパワーを使わない行動。
夜は完全にウィルパワーがないので、意思決定の必要のない作業をこなします。
「自分を操る超集中力」のオーディオブック限定特典では、夜は諦めるという方法も紹介されています。
夜に作業を始めても進まないので、思い切って寝て、朝片付けた方が仕事がはかどります。
ウィルパワーのサイクルは仕事や勉強に活用して、スケジュールの見直しに利用してみて下さい。
オーディオブック版「自分を操る超集中力」の詳細
| 著者 | メンタリストDaiGo |
|---|---|
| 価格 | audiobook.jp：1,540円 Audible：1,750円（会員価格） |
| 再生時間 | audiobook.jp：4時間25分 Audible：4時間18分 |
| ナレーター | audiobook.jp：矢島雅弘 Audible：橋本 信明 |
| 出版社 | audiobook.jp：かんき出版 Audible：Audible Studios |
オーディオブック版の「自分を操る超集中力」はAmazon Audibleとaudiobook.jpで販売されています。
audiobook.jpの方には、メンタリストDaiGoさん本人の5分程のメッセージがあり、本編では紹介していない、情報を紹介しています。
また、オーディオブック版には付属資料として図表も用意されています。
「椅子の座り方のポイント」や「おすすめの低GI食品」などを確認することができます。
図表はaudiobook.jpとAudibleの両方で確認可能です。
audiobook.jpでは人気声優が朗読する「極上voiceメソッド」でも「自分を操る超集中力」を配信しています。
人気声優の斉藤壮馬さんが極上の声で朗読しています。
紙本・電子書籍版
「自分を操る超集中力」の紙本・電子書籍版です。
漫画版と図解版も発売されています。
まとめ・感想 本当に集中力が手に入る本
ビジネス書では集中力を高める方法などが多く紹介されています。
しかし、大部分は著者の経験談なので、読者は納得するだけで集中力が身に付かない事が多いです。
しかし、「自分を操る超集中力」は科学的根拠とメンタリストDaiGoさん自身の経験談のミックスで書かれているので、再現性がとても高いです。
僕もいくつかの方法を実践していますが、本当に集中力が続くようになりました。
仕事に追われて疲れが溜まっている人や、常に新しい仕事や勉強に追われている人は、読んでみると世界が変わります。
ぜひ、ウィルパワーを鍛えて最高の集中力を身に付けてください。
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