【要約】「夢をかなえるゾウ」をオーディオブックで聴いた感想!ガネーシャの教えで人生を変える。

「夢をかなえるゾウ」は物語形式で進行する自己啓発本で、シリーズとしては4巻まで出ており、アニメ化やドラマ化もされている、超有名な書籍です。

僕自身、何度か目を通したことがあるのですが、audiobook.jpのオーディオブック聴き放題に追加されていたので、改めて聞き直してみました。

タケシ!タケシ!

どうもこんにちは!
ガネーシャ良いキャラしてる、1度は読むべきタケシ!(@takeshi_audio)です。

ガネーシャも本の中で言っていますが、成功するための方法はすでに確立されていて、いろんな本の中に書かれています。
しかし、実際に行動に移す人が少ないから、「やりたい事がない」「成功する方法を知りたい」という人が絶えずいる分けです。

「夢をかなえるゾウ」はノウハウを伝える本というよりは、行動を促す本だと思うので、ぜひ実践しながら読んでみて下さい。

それでは要約型の感想を書いていきます!

【要約】「夢をかなえるゾウ」の感想

↑パート3ですが対話の感じは1と同じなので参考になります。

「夢をかなえるゾウは」主人公がガネーシャの出した課題を実践していく、と言う形で物語が進んでいきます。

ただ、「課題が出て実践」という物語ではなく、ユーモアに溢れたやり取りなどもあり、読み物として普通に面白いです。
そのため、あまり自己啓発本やビジネス本が苦手な人でも、楽しみながら最後まで読み切ることができます。

前提として主人公に共感できる人が読むべき書籍だと思うので、自分を変えたいと思い、自己啓発本やビジネス本に手を足し、何も成し遂げられていないという経験が必要です。
ビジネス本や自己啓発本を読んだことがない人が、いきなりこの本を読んでも学ぶべきことはあまりないでしょう。

ガネーシャの課題

それではまず、「夢をかなえるゾウ」の肝である、ガネーシャの課題について紹介しておきます。
ガネーシャの課題は、本書独自の特別なものではありませんが、実際に行動に移すという所に重点を置いています。

ガネーシャの課題は次の通りです。

  • 靴磨き
  • 募金
  • 食事を腹八分に抑える
  • 人が欲しがっているものを先取りする
  • 相手を笑わせる
  • トイレ掃除をする
  • まっすぐ帰宅する
  • その日頑張れた自分を褒める
  • 1日何かをやめてみる
  • 決めたことを止める環境を作る
  • 毎朝全身鏡を置いて身だしなみを整える
  • 自分の得意分野を人に聞く
  • 自分の苦手なことを人に聞く
  • 夢を楽しく想像する
  • 運がいいと口に出して言う
  • タダで貰う
  • 明日の準備をする
  • みじかにいる一番大切な人を喜ばせる
  • 人のいいところを見つけて褒める
  • 人の長所を盗む
  • 求人情報誌をみる
  • お参りに行く
  • 人気店に行き人気の理由を観察する
  • プレゼントをして驚かせる
  • やらずに後悔していることを今日から始める。(最後の課題1)
  • サービスとして夢を語る。(最後の課題2)
  • 他人の成功をサポートする(最後の課題3)
  • 応募する(最後の課題4)
  • 毎日、感謝する(最後の課題5)

ガネーシャの教えは、そこら中のビジネス書などに書いている内容と変わりはないのですが、とにかく行動を起こすことにフォーカスしています。

はじめの方の靴磨きや募金は、一見すると自分を変える事とは程遠いような気がしますが、自分を変えるためのノウハウを実際の行動として表すと、短なところで靴磨きや募金をするということになるのです。

ガネーシャの課題は29個もあるので、全てを紹介はできませんが、僕が個人的に気になったポイントをいくつか紹介していきます。

靴磨き

靴磨きは1つ目のガネーシャの課題ですが、成功法則や自分を変える方法を期待した人にとっては、肩透かしを食らうかもしれません。

ですが、靴磨きにも意味があって、まずは人の話を聞くことから始めるという意味が込められています。

今まで自分の方法で成功して来なかったのだから、とにかく人の言うことを素直に聞いて学び取る姿勢を持たなければいけません。

ガネーシャに靴磨きをしろと言われて、素直に聞けないようであれば、人の意見を聞く耳を持っていないので、当然変わることはできません。

タケシ!タケシ!

ノウハウからではなく、まずは人の意見を取り入れる大切さから教えてくれるのがこの本の親切なところです。
ここが本当に変わりたいかどうかの分かれ目って感じがしますね。

恐らくこの本を読んでいるほとんどの人が、靴磨きをせずに次の章を読んでいるのでしょう…。

靴磨きは結構おすすめ

僕個人の意見として、人って少し動き出すとそのまま動き続けられる気がするんですよね。

ちょっと面倒くさいけど靴磨きをしてみると、「せっかく靴磨きをしたんだから」と、『夢をかなえるゾウ』を最後まで読み込んで実践する気持ちが湧いてきます。

考え込むのもいいのですけど、小さな行動からでも初めて見ると、どんどん前に進めていけます。

まっすぐ帰宅する

まず自分を変えるためには自分のために時間を使うことが肝心で、仕事を終えた後の大切な時間を確保したいところです。
やはり時間がなければ何事も始めることができませんし、行動もできません。

それに「他者に反応しない」というメッセージがこの「まっすぐ帰宅する」には含まれています。

仕事帰りに同僚と飲みに行ったり、休日に遊びに誘われたりなど、全て他人に反応して生きている状態です。
もちろん他人に反応することが悪いわけではありませんが、本書を読んでいる以上は「自分を変えたい」と思っているはずで、それならまず、自分の人生を生きなければいけません。

他人に反応せずに家に帰り、自分のこれからのために計画を立てて、時間を使っていきます。

タケシ!タケシ!

「まっすぐ帰宅する」という言葉には勇気がもらえるのではないでしょうか。
周りはすごい楽しそうで羨ましく感じるけど、自分を変えるためと考えれば、何かできそうな気がします。

求人情報誌をみる

初めから自分に合った仕事や自分のやりたい仕事にたどり着けるのは、本当に運のいい人で、大半の人は、いきなりそんな仕事に就くことはできません。

しかし、多くの日本人は新入社員で入った会社に長く勤めて、「もっと自分に合った仕事をしたかったなぁ…」と思うわけです。

ガネーシャに言わせれば経験が圧倒的に足りていないとのこと。

「いろんな味のラーメンを味わったから、自分の好きなラーメンの味が分かる」という例えは、かなり秀逸です。

とにかく色んな経験をしてみないと、自分がやりたいことなんて絶対に見つかりません。
1つの職種しか経験したことない人が、「自分のやりたいことが分からない」というのは当たり前の話です。

タケシ!タケシ!

ラーメン食べた事無いくせに、好きなラーメンの味を考えても完全に無意味です。
考える前にまず行動しなきゃいけない事ってたくさんありますよね。

まぁその行動が難しいっていう話ですけど…。

本やガネーシャに期待しているのなら絶対に変われない

ガネーシャの課題も終盤に近づくと最後の課題という形式に変わります。
ここまで順調にガネーシャの出す課題をこなして来て、自分自身の成長を感じて来た主人公ですが、このままでは変われないと、ガネーシャに告げられます。

理由としては、ガネーシャに期待をしているからです。

「ガネーシャの出す課題をクリアしていれば自分は変われる」
「この本を読めば自分は変わることができる」

そう考えているなら結局は成長している気になっているだけで、中身は何も変わっていません。
真に自分を変えるには自分で考え、自分で行動を起こして、経験を積み重ねていくしかない。

最後の課題以前のガネーシャの教えは自分が変わるきっかけになるものや変わった気になれるものばかりですが、最後の課題は具体的な行動が伴います。
主人公の場合は、一歩踏み出して自分の夢に向かって歩き出したわけですが、読者も同じように行動することが求められます。

タケシ!タケシ!

靴磨きから始めて、実際に行動を移すところまで来たわけですが、ここまで読んで成長したと満足してしまうと、読む前と何も変わらないというわけです。

「夢をかなえるゾウ」をオーディオブックで聴くポイント

オーディオブックで「夢をかなえるゾウ」を聴く様子

夢をかなえるゾウをオーディオブックで聴くポイントは次の通りです。

  • 物語形式なのでオーディオブックと相性が良い
  • 課題という形で賞のまとめがあるので聴きやすい
  • 目次に課題の内容を入れて欲しい
  • ガネーシャ名言集は復習に使える

物語形式の本はオーディオブックと相性が良く、すんなりと耳に入ってきます。
特にガネーシャの言動はなぜか関西弁でユニークなので、記憶に残りやすいです。

オーディオブックの内容としても、課題がちゃんと示されるので、章で語られる内容を理解しやすい。
しかし、目次に課題の内容が書いていないので、オーディオブックで聴く上では不親切です。

課題毎に章分けされているのは良いですが、目次1,2,3…という風なので、どの章にどの課題があるのか分かりません。
せっかくなら、目次にも『課題1「靴を磨く」』という風に書いてあると、便利なんですけどね。

オーディオブック版「夢をかなえるゾウ」の詳細情報

夢をかなえるゾウ
著者 水野敬也(著)
価格 1,760円
再生時間 7時間31分
ナレーター 影平隆一,大川透,浅科准平,仲みのり,高槻陽一
出版社 文響社

オーディオブック版の「夢をかなえるゾウ」はaudiobook.jpにて配信されています。
朗読は5名のナレーターの方が読み上げる豪華な仕様になっています。
登場人物は少ないですが、全ての役に別々のナレーターが割り振られているのは、力を入れて制作されていると感じさせます。

書籍では「夢をかなえるゾウ」は4巻まで発売されていますが、audiobook.jpでは3巻までオーディオブックかされています。

2巻の「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神」と3巻の「夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え」も気になった方はオーディオブックで聴いてみて下さい。

紙本・電子書籍版

「夢をかなえるゾウ」の紙本・電子書籍版です。

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まとめ・感想 自分を変えたい人の終着駅

夢をかなえるゾウは、自己啓発本やセミナーなど自分を変えるために思考錯誤したけど、結局変われなかった人達が最後に行くつく書籍です。

主人公もそのような人物で、今まで上手くいかなかった人ほど共感できるので、「何やってもダメだ!」という人は最後に希望に一読をおすすめします。

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