音声プラットフォームアプリのヒマラヤで、オーディオブック聴き放題サービスが開始されました。
オーディオブック聴き放題といえばaudiobook.jpですが、どうやらヒマラヤとaudiobook.jpで業務提携がなされたようです。
ヒマラヤのオーディオブック聴き放題がaudiobook.jpと何が違うのか?考察していきます。
どうもこんにちは!
聴き放題ヘビーユーザー、オーディオブックマニアのタケシ!(@takeshi_audio)です。
audiobook.jpのオーディオブック聴き放題はサービス開始当初から利用しています。
ヒマラヤでも聴き放題サービスが開始してということで試してみましたが、ほぼ一緒のサービスです。具体的にどう同じで何が違うのか紹介していきます。
それでは参ります!
オーディオブック聴き放題の「himarayaプレミアム」
ヒマラヤではオーディオブック聴き放題は「himarayaプレミアム」としてサービスが提供されています。
「himarayaプレミアム」には下記の3つの特徴があります。
- 1万冊以上のオーディオブックが聴き放題
- 7日間無料
- 音声コンテンツの広告なし
オーディオブック聴き放題は「himarayaプレミアム」のサービスの一つです。
himarayaユーザーとして注目すべきは、広告がなくなる点でしょう。
ヒマラヤでラジオやポッドキャスト、オーディオブックを聴く場合に広告が無くなり、音声コンテンツが聴きやすくなります。
himarayaの使い方について知りたい方は「【配信者が解説】himaraya(ヒマラヤ)の使い方・配信方法!」をご覧下さい。
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オトバンクとシマラヤジャパンが業務提携
audiobook.jpとヒマラヤは業務提携を行なっており、「himarayaプレミアム」で配信されているオーディオブックの大部分はaudiobook.jpのオーディオブックです。
audiobook.jpで配信されている約30,000点のオーディオブックの中から、約26,000点のコンテンツがヒマラヤでも配信されているようです。
「himarayaプレミアム」で聴き放題になっているのは、その中の一部です。
audiobook.jpで単品で販売されいてる聴き放題対象外のコンテンツもヒマラヤで購入できます。
audiobook.jpのオーディオブック聴き放題との違い
audiobook.jpとヒマラヤ、2つのサービスでのオーディオブック聴き放題の違いを下記の表にまとめました。
audiobook.jp | ヒマラヤ | |
---|---|---|
ラインナップ | 1万冊以上 | 2万冊以上 |
料金 | 750円 | 750円 |
無料体験 | 30日間 | 7日間 |
限定作品 | ◯ | × |
聴く日経 | ◯ | × |
月額料金が同じで、ラインナップ数はヒマラヤの方が多いことになっています。
ラインナップ数に関しては、ヒマラヤに元々あったオーディオブック等のオーディオコンテンツも含めているので、多くなっています。
聴き放題対象のオーディオブックを見た感じだと、全く一緒でした。
また、ヒマラヤではaudiobook.jp限定で追加されている下記のコンテンツを聴くことはできません。
- 期間限定追加のオーディオブック
- オリジナルポッドキャスト
- 聴く日経
どれもよく聴くコンテンツなので、ヒマラヤで聞けないのは大きなデメリットになります。
オーディオブック聴き放題ならaudiobook.jpを選ぶべき
audiobook.jpとヒマラヤのオーディオブック聴き放題を比較した結論としては、圧倒的にaudiobook.jp。
期間限定のコンテンツなどaudiobook.jpの方が聴けるオーディオブックが豪華です。
無料体験期間もaudiobook.jpの方が長いので、オーディオブックを聴きたいのであればaudiobook.jp一択でしょう。
詳しく知りたい方は「オーディオブック聴き放題プラン対象ラインナップは少ないのか?」をご覧下さい。
また、ヒマラヤのユーザーであれば広告がなくなるので「himarayaプレミアム」に登録するのに一定のメリットがありそうです。
現状ではアプリの使い勝手も含めて、オーディオブックを聴きたいならaudiobook.jpが安パイです。
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ヒマラヤとaudiobook.jp単品購入の違い
ヒマラヤとaudiobook.jpでは同じオーディオブックを扱っていますが、価格が違ったので紹介しておきます。
両方のサービスで『嫌われる勇気』の価格を比較してみたのですが、ヒマラヤの方が少し安かったです。
- 1,480円:ヒマラヤ
- 1,650円:audiobook.jp
単純な価格的としてはヒマラヤの方が安いですが、月額会員プランを利用すればaudiobook.jpの方が安く買えます。
それにaudiobook.jpではmp3のダウンロードに対応していますが、ヒマラヤではアプリでしか再生できません。
万が一、ヒマラヤがサービス終了すれば、オーディオブックも聴けなくなります。
中国では6億人のユーザーを抱えているヒマラヤですが、日本では苦戦しているようなので、撤退もありえない話ではないです。
audiobook.jpでオーディオブックを購入する際には「【本当は教えたくない】audiobook.jp月額料金プランの裏技!!」で紹介している方法を使うと安くなります。
まとめ・感想 audiobook.jpでOK!
ヒマラヤのオーディオブック聴き放題を解説してきましたが、オーディオブックが目的であれば、audiobook.jpで良さそうです。
既存の聴き放題ユーザーもヒマラヤへの移行を考える必要はないでしょう。
ヒマラヤユーザーに限っては広告がつかない点がメリットになるので、使いやすさを考慮して利用を検討してみてください!
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