
Amazon Kindleストアは日本でNo. 1の電子書籍ストアです。
当サイトで行ったアンケート「【100人に聞いた】おすすめの電子書籍ストア比較ランキングTOP19」でも、Kindleストアの利用者数はNo. 1で、2位の楽天Koboに倍以上の差をつけています。
そんなAmazon Kindleストアについて、どうして選ばれるのか?を調査するために、利用者60人にアンケートを行いました。
アンケート結果をもとにKindle ストアを徹底的にレビューしていきます。

どうもこんにちは!
読書・電子書籍大好き、Amazonヘビーユーザーのタケシ!(@takeshi_audio)です。
僕は読書が大好きで、小説やビシネス書など毎日読み漁っているわけですが、メインの電子書籍ストアはAmazon Kindleストアを利用しています。
AmazonではオーディオブックのAudibleや紙の本の通販など、読書家によっては天国のようなストアです。
僕が実際に利用していても、品揃えの豊富さやサービスの安心・安全など選ばれる理由が分かります。
今回はアンケート結果で多かった意見を参考に、選ばれる理由をまとめました。
実際の利用者の声も評判として紹介しているので、電子書籍ストア選びの参考にしてみて下さい。
それでは参ります!
Amazon Kindleストア利用者60人にアンケートを実施
Amazon Kindleストアの利用者の意見を実際に聞くために、60人にアンケートを実施しました。
アンケートで聞いた項目は下記の5つです。
- 利用を始めたきっかけ
- 利用している理由
- 継続利用している理由
- 改善点
- 他に利用しているストア
利用始めのきっかけや継続利用の理由など、細かくKindleストアについての意見を聞くことができました。
アンケート結果を精査して、多く寄せられた意見をまとめ、Kindleストアが選ばれる理由を発表していきます。
アンケート結果
Amazon Kindleストアが選ばれる理由
アンケート結果を精査して多く出た意見をまとめて、Amazon Kindleストアが選ばれる10の理由を、グラフにしました。
1番多かったのが「元々Amazonを利用していた」という意見で、次に「電子書籍のラインナップの豊富さ」が続きます。
Amazon Kindleストアに改善してほしい事
アンケート結果の「改善して欲しい点はありますか?」の項目で多かった意見は次の通りです。
- 紙の本より電子書籍を安くして欲しい
- Kindleストアの検索機能が使いにくい
- ポイントの還元率を高くして欲しい
- セールやキャンペーンを増やして欲しい
他に利用している電子書籍ストア
60人のAmazon Kindleストア利用者に、他に利用している電子書籍ストアはあるのか?を調査した所、次のような結果が得られました。
約半数である35人が「特になし」と回答して別のストアを利用していませんでしたが、併用している方も多く見られました。
1番多いのがAmazon Kindleストアとの対抗馬として有力な総合電子書籍ストアの楽天Koboです。
アンケート結果から分かるKindleストアが選ばれる理由
アンケート結果からAmazon Kindleストアが選ばれる10の理由が分かりました。
Kindleストアが選ばれる理由は次の通りです。
- 元からAmazonを利用していたから
- 電子書籍のラインナップが豊富だから
- 使いやすいから
- 無料の電子書籍があるから
- 電子書籍が安く買えるから
- Kindle Unlimitedが利用できるから
- Amazonは有名で安心できるから
- ポイントやギフトが使えるから
- 専用のタブレット型端末があるから
- 友人の勧め
最後の友人の勧めに関しては、直接的にサービスには関係ないので、それ以外の9の項目についてこれから詳しく解説していきます。
Amazon Kindleストアが選ばれる9つの理由
それではAmazon Kindleストア利用者60人のアンケート結果から分かった、選ばれる9つの理由について解説していきます。
元からAmazonを利用していたから
Kindleストアを利用していた利用者の多くは、元からAmazonを利用して買い物をしていた人が多いようです。
Amazonを日常的に使っているから、電子書籍でもAmazonの電子書籍ストアが使われています。
元からAmazonを利用していると次のようなメリットがあります。
- 新しく会員登録をする必要がない
- 他の買い物と同じ感覚で買える
- アカウントが連携しているのが便利
他の電子書籍を専門にしているストアで購入する場合には、改めて会員登録が必要ですが、Amazonを利用していれば、普通の買い物の延長線上として電子書籍を購入できます。
Amazonの利用者なら、特別に電子書籍専門のKindleストアを利用してる感覚もありません。
人によっては、電子書籍=Kindleという認識をしている人も多く、No. 1電子書籍ストアとしての王者の風格が感じられます。
利用者のレビュー

もともとAmazonに登録していたので、新しく会員登録しなくてよかったからです。

Amazonをよく利用するので、連携しているのが良い。
電子書籍のラインナップが豊富だから
Amazon Kindleストアの電子書籍のラインナップは圧巻です。
オールジャンル取り扱う総合的な電子書籍ストアなので、なんでも揃うというのが正直な感想になります。
具体的なラインナップ数は公式サイトでも公表されていませんが、ジャンルごとの検索結果を見る限り、軽く100万冊を超えているのは確かです。
個人出版のKindle本やAmazonのインディーズ漫画を合わせれば、電子書籍ストアの中でも品揃えはナンバーワンでしょう。
また、Kindleストアでは洋書の電子書籍も購入することができます。
日本で洋書を購入できる電子書籍ストアは限られており、現状で洋書の電子書籍を購入するのであればKindleストア一択です。
英語に限らずに世界中の書籍が手に入るのが、Kindleストアの良さであり、電子書籍のメリットを最大限生かしています。
利用者のレビュー

新書なども多くラインナップされていて、せっかく書店に行って目当ての本が売り切れだった等すぐ買購入出来ないということから比べると、遥かにコスパが良いからです。

本屋の立ち読み感覚でおもしろそうな作品を探せるところ、洋書が豊富でしかもジャンルにも幅があるというところです。また、洋書の金額がとても安いのが嬉しいです!!(1冊あたりの金額が三桁でおさまります)
電子書籍ストアとして使いやすい
Kindleストアの利用者は、元々Amazonを利用している人が多いことから、Amazonでの買い物に慣れています。
そのため、Kindleストアでの電子書籍の購入方法に、使いやすさを覚えるようです。
また、Amazonでは他の購入者のレビューを見ることができます。
書籍に関しては、簡単な内容の要約や感想が多数寄せられているので、購入する際の参考になります。
電子書籍ストアNo. 1なだけあり、Kindleストア以上に多くのレビューが寄せられている、電子書籍ストアは中々ないでしょう。
購入した電子書籍も、アプリやPC、電子書籍リーダーで共有することができるので管理も簡単にできて、いつでもどこで読書ができる使い勝手の良さがあります。
利用者のレビュー

置き場所を取らずに読みたい本を持てるからです。また、Amazon自体は通販でよく利用するので、サイトが使いやすく感じているのもあります。

UIがいい。電車の中で読む時に一番楽。ポイント関係なく、他のサイトと比較して価格が変わらなければ、1番使いやすいのでアマゾンで購入します。
無料の電子書籍があるから
Amazon Kindleストアでは無料の電子書籍をダウンロードして読むことができます。
主に無料で読むことができるのが次の4つです。
- 漫画やラノベの1巻
- 青空文庫(著作権がない名作)
- 洋書のクラシック本(海外版青空文庫)
- 電子書籍の試し読み
人気漫画でもアニメ放送開始など、話題作はプロモーションも込めて1巻無料で読むことができます。
また、著作権が消滅した作品を電子書籍化した、青空文庫の作品もKindleストアから無料でダウンロードすることができます。
夏目 漱石や、太宰 治、芥川 竜之介など文豪たちの作品を無料で読むことができるので、とても重宝されています。
青空文庫と同じように海外の童話や古い書籍も、著作権が消滅しており、電子書籍化された作品をダウンロード可能です。
不思議の国のアリスや赤毛のアンなど、日本でも有名な作品の原作が読めます。
Prime会員なら無料読み放題付き
Prime会員であれば会員特典として、電子書籍が読み放題になる「Prime Reading」がついてくるので、多くの書籍が無料で読めます。
Prime Readingが利用できる点も、Amazonの利用者がそのまま、Kindleストアを利用する理由の一つになっています。
読み放題対象作品は月ごとに入れ替わるので、毎月新しい本が読めて飽きが来ません。
Prime会員は配送特典だけではなく、音楽や動画、電子書籍まで楽しむことができるので、コスパは最高です。
利用者のレビュー

古い小説なら無料でDLできることがあるので便利です。あと、今は絶盤になったけど電子版でなら出ている本も少なくないので重宝します。

普段からAmazonプライム特典などを頻繁に利用しているため使いやすく感じる。無料本のラインナップも多数あり、小説から雑誌まで大抵の読みたいなと思う書籍が揃うのでKindle1本です。
電子書籍が安く買えるから
基本的に電子書籍は紙の本よりも安く購入でき、Amazonでは商品画面で比較することもできることもあり、安く買えると実感する人が多いようです。
Kindleストアでは安く電子書籍が購入できるセールをいくつか行なっています。
- Kindle日替わりセール
- Kindle月替わりセール
- 単発のフェア・セール
日替わりセールや月替わりセールで、定期的に安く購入できる他、単発のフェアやセールで特集が組まれて50%OFFなどで購入できます。
Kindleストアでは常に何かしらのセールを行っているので、定期的にチェックすることをおすすめします。
また、お買い得情報のメールマガジンを購読すると、Kindleのお得情報を毎日受信することができます。
利用者のレビュー

(Kindleを継続利用している理由は)安価で読みたい本がすぐに読めるからです。

(Kindleを利用している理由は)タブレットで簡単に漫画や本を見ることが出来るからです。
電子書籍で購入した方が安い場合があるので、安い時は利用しています。
Kindle Unlimitedが利用できるから
AmazonはKindle Unlimitedという電子書籍の読み放題サービスを展開しています。
漫画やビジネス書、雑誌、写おお真集などオールジャンルをカバーしている最大級の読み放題サービスです。
このKindle Unlimitedを目当てに、Kindleストアを利用している方も多いです。
月額980円で200万冊以上の電子書籍が読み放題なので、コスパは本当に最高レベル。
入れ替わりもありますが最新の書籍も読めたりするので、Kindleストアを利用するのであれば、利用しておきたいサービスです。
また、Kindle Unlimitedは1ヶ月の無料体験もあるので、気軽にサービスを体感することができます。
その後1ヶ月99円などのキャンペーン価格が提示されることも稀にあり、サービスを継続的に利用しているユーザーは多いです。
利用者のレビュー

KindleUnlimited無料おためし30日が利用のきっかけです。
やめようとするたび、1ヶ月99円、2ヶ月199円などキャンペーン価格で継続を求められるので、ズルズルと契約が続いてます。

紙ベースでは入手しにくい書籍を入手したかったことと、Unlimitedを利用したかったため利用を始めました。
出先で手持ちの本がなくなった際に書籍を入手するのが容易であるから利用しています。
Amazonは有名で安心できるから
Kindleストアは世界的に超有名企業であるAmazonが運営していることから、安心して利用できるという意見が多いです。
電子書籍ストアは、購入した電子書籍を専用のアプリや端末で読むことができるパターンが多く、直接データファイルがダウンロードできるのは稀です。
そのため、もし電子書籍ストアが倒産やサービス終了されてしまったら、今まで購入した書籍が読めなくなるリスクがあります。
Amazonのような大企業であれば、今後読めなくなるというリスクが減るので、安心して利用できるようです。
利用者のレビュー

(Kindle ストアを利用する理由は)メジャー企業であることの安心感が第一です。
品揃えも豊富なので、欲しい本がある時はまずAmazonで探します。
どうしても該当の本が見つからない場合のみ、別サイトを利用することもありますが、基本的にはすべてKindleで買っています。

スマホを使い始めて、いつでも本を読みたいと思ったからです。
営業母体が1番大きく、倒産リスクが低いからです。
ポイントやギフトが使えるから
Kindleストアで電子書籍を購入する場合には、当然ですが、他の買い物で貯まったポイントを使うことができます。
普段からAmazonを利用する機会が多い人ほど、ポイントが使える恩恵を強く感じているようです。
また、Amazonギフト券が使えるのも、Kindleストアの人気の一つです。
自分で購入する以外にも、もらう機会が多いAmazonギフト券の使い道として、電子書籍が選択されています。
500円や1,000円くらいのギフト券だと、使い道に困ることもあり、そういう場合に漫画などの電子書籍が最適なようです。
利用者のレビュー

他の買い物もAmazonでしているので貯まったAmazonポイントが使えるからです。
Amazonギフト券をいただく機会も多いので、使いどころの1つとして活用しています。
また、品ぞろえも多く、関連する書籍が紹介されるのも便利だと思っています。

コミック媒体のサイトが多い中で、古典や実用書などの扱いも多い点です。あまり他のサイトでは見かけない物もあるので(特に古い文学)紙媒体の本を買うほどでもない場合は重宝するため。
また、アマゾンのギフトカードを貰った時などは実質タダで読めるため。
専用のタブレット型端末があるから
AmazonではKindle専用の電子書籍リーダーを販売しています。
電子書籍専用のリーダーが用意されているのも、Kindleが人気の理由です。
Kindleは価格別に複数のモデルが用意されており、1番安いモデルで1万円以下で購入することができます。
読書に特化した端末で、紙の本を読んでいるかのような画面が特徴的です。
薄くて軽い端末の中に数千冊の本を入れて持ち運ぶことができるので、めちゃくちゃ便利です。
バックライトがついた端末では、暗い場所でも問題なく読書ができるので、紙の本にはない読書体験ができます。
スマホでも読むことができますが、専用の端末を持っておくと読書に集中できて目にも優しいので、読書家なら1度は試しておきたいガジェットです。
利用者のレビュー

本を持ち運ばなくていいため、読みたいときにすぐに読めるからです。kindle端末を最近購入しましたが、軽くてかさばらないため持ち運びしやすく便利です。
また、紙の本より安いのもメリットだと思います。
あとは私の個人的な理由ですが、家が狭く、本を置くスペースがないので、端末にたくさんの本が収まってくれて助かっています。

タブレット端末を購入し閲覧に便利な状態が整ったので利用し始めました。
読書が好きですが、賃貸住宅でありハードとしての書籍が増えすぎるのは困るため、主にはスペースの削減目的で利用しています。
Amazon Kindleストアのデメリット(改善点)
アンケート結果より分かった、Amazon Kindleストアのデメリット(改善点)を4つ紹介していきます。
- 紙の本より電子書籍を安くして欲しい
- Kindleストアの検索機能が使いにくい
- ポイントの還元率を高くして欲しい
- セールやキャンペーンを増やして欲しい
紙の本よりも電子書籍を安くして欲しい
一般的に電子書籍は紙の本よりも安いのですが、中には紙の本と電子書籍の価格がほとんど変わらない本もあります。
これは紙の本と電子書籍を一発で比較できるAmazonならではの指摘です。
確かに紙の本は実際に手元に置くことができて、コレクション要素もあるので、電子書籍よりも高くて当然かもしれません。
ですが、内容は一緒なので少しでも安く買えているだけ、電子書籍は良いのかなと感じます。
僕の体感では、ほとんどの書籍が10%前後安くなっているので、そこまで大きなデメリットではありませんね。
利用者のレビュー

電子書籍の価格が通常本とほぼ変わらないのは、少し納得できないです。もっと安くできるのではないかと思います。

通常の書籍とほぼ変わらない値段設定なので、電子書籍はもう少し値段が安いと助かります。
Kindleストアの検索機能が使いにくい
Kindleストアの検索機能は少し複雑で使いにくい部分があります。
買う書籍が決まっている場合は、書籍名で検索して一発で見つかりますが、ジャンルなど条件付きで検索する場合にはちょっと複雑です。
特に、Kindle UnlimitedやPrime Readingの対象本を探す時には、チェックボックスなど、いくつかの操作が必要になるので、意外と面倒くさいです。
なので、読み放題の対象本を探すのには苦労しがちで、対象なんだけども見つけられずに眠っている書籍も多数あります。
僕は以前、Kindle Unlimitedで読める全巻読める漫画作品を「Kindle Unlimitedのおすすめ漫画180選!【全巻読める作品厳選】」にて調査したことがあるのですが、思った以上に作品数が多く驚きました。
普通に利用していると読めることを知らない作品もたくさんあるかと思います。
利用者のレビュー

検索機能まわりの設計が複雑で使いづらいです。
閲覧ページによって使用できる絞り込み機能に大きく差があることも不満点になっています。

検索がもう少し融通が利くといいなと思います。
冬水社で検索かけても新しめの漫画ばかりが並んで古い作品をランダムに読みたい時に不便です。
ポイントの還元率を高くして欲しい
確かにKindleストアのポイント還元率は、他の電子書籍ストアのポイント還元率に比べて、極端に少ないです。
今だと、ほとんどの書籍が1%程度のポイント還元しかもらえません。
たまに対象作品のポイント還元率アップのキャンペーンなどを行なっていますが、他の電子書籍ストアでは常に20%還元などもあるので、少なく感じます。
利用者のレビュー

還元率をもっと高くしてほしいです。
せっかく人手を必要としない電子媒体でモノを購入しているのに、価格が往来の紙媒体と殆ど変わらないので、高価な本は紙媒体で買うことがあります。
セールやキャンペーンを増やして欲しい
Kindleストアでも、日替わりセールや週替わりセールなど、定期的なセールを行っていますが、電子書籍専門のストアと比べると少ないです。
他のストアでは作品や出版社、ジャンル、季節など、色んな特集が組まれており、常時100以上のセールなどを開催されていることも珍しくはないので、比べてしまうと物足りなさを感じます。
その分一回のセールで1,000冊以上が対象になったりと、規模は大きいですが、細かく区切ってセールをしてもらった方が利用者としては使いやすいようです。
利用者のレビュー

今のままでも十分使いやすいと思います、
しいて言うならば、もっとセールを増やしてほしいです。
安ければ安いほどお得感が出ます。
Amazon Kindleストアの支払い方法
Kindleストアでの支払い方法は、Amazonで買い物するときと同じです。
違いがあるとすれば、電子書籍は配達がないので、代金引換できません。
Kindleストアの主な支払い方法は次の通りです。
- クレジットカード
- コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い
- Amazonギフト券
- Amazonポイント
- Amazon Pay
- パートナーポイント
- 携帯(キャリア)決済
この中で1番定番なのは、クレジットカードです。
Amazonギフト券やAmazonポイントがある場合は、適宜使っていきましょう。
Amazon Kindleストアのアプリ評価
Kindleストアのアプリ評価をAppStoreとGoogle Playで調べました(2020年7月時点)。
結果は次の通りです。
- AppStoreが4.6/5
- Google Playが4.0/5
アプリの評価は4.0を超えれば高評価ですので、Kindleストアのアプリは中々良い評価を受けているのではないでしょうか。
また、Google PlayとAppStoreの違いとして、電子書籍の購入はGoogle Playの方でしかできません。
電子書籍の購入から閲覧まで、一つのアプリ上でできるGoogle Playに比べて、AppStoreは少し使いづらい部分があります。
それでもAppStoreの方が評価が高いので、アプリで電子書籍を購入できないことが、評価の決定的な違いではないようです。

iPhone版のKindleアプリでは書籍の購入ができないので、iPhone版にも購入機能を実装してほしいです。
Amazon Kindleストアと併用されているストア
Kindleストアの利用者アンケートでは、他に利用している電子書籍ストアについても回答をいただきました。
Kinldleストアと併用されている上位の電子書籍ストアは次の通りです。
楽天KoboとhontoはKindleストアと役割が近い、総合型の電子書籍ストアです。
一方、Renta!とeBookJapanは漫画を専門にしています。
後はソニーのReader Storeとアダルトに強いDMM電子書籍です。
こちらの結果は参考程度に見ていただければと思いますが、役割が近いストアを並行して利用しているパターンと違った特徴のあるストアを利用している2パターンに分けられます。
一般書はKindleストアで買い、漫画はeBookJapanという風に使い分けるのも、お得に電子書籍を購入するテクニックです。
ただし、電子書籍ストアを併用しすぎると電子書籍の管理が大変になるので、3つ程度に絞って利用するのがおすすめです。
まとめ・感想 メインの電子書籍ストアとしては不動の人気
電子書籍ストアとしてメインで利用するのなら、やっぱりKindleストアという結論です。
インターネット買い物をする人の大半は、Amazonを利用しているかと思うので、同じ感覚で電子書籍が買えるAmazonは使いやすい。
世界中の書籍が揃っていて、ラインナップの面でも飛び抜けているので、総合電子書籍ストアとしては最強です。
電子書籍を購入するなら、まずはKindleストアという感じですね。

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