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『バビロンの大富豪』は100年近く読み継がれる「繁栄と富と幸福の原則」が書かれた不滅の名著です。
オーディオブックで『バビロンの大富豪』を聴いてみたので、感想を書いていきます。

タケシ!タケシ!

どうもこんにちは!
オーディオブックマニアのタケシ!(@takeshi_audio)です。

学校ではお金について勉強する機会は少なく、「お金を稼ぐ方法を学ぶ」というと、あまり良いイメージはありませんよね。
しかし現代では「お金」なしで生きていくなんて出来ません。
お金を稼ぐための基本的な原則が学べる『バビロンの大富豪』は、義務教育にしたいくらい必読の本です。

それでは参ります!

『バビロンの大富豪』をオーディオブックで聴いた感想

『バビロンの大富豪』は刊行から約100年程度経過している不滅の名著です。
「お金についての基本的な心構え」が語られているので、内容については時代を超えてためになることばかり。
そもそも「バビロン」という紀元前に栄えた数千年前の王国を題材にしている時点で、本書で語られる原則が時代を超えているのは明白です。

『バビロンの大富豪』という本の名前は、手に取りにくい重いイメージがありますが、読んでみると物語形式でとても読みやすい。

タケシ!タケシ!


本当にサラっと読み終えることができる本なので、とてもおすすめです。

収入の10分の1を貯金するようにする

『バビロンの大富豪』の中では何度も、「収入の10分の1を貯金する」という話が様々なエピソードで語られています。
「収入の10分の1を貯金する」というのは、『バビロンの大富豪』のお金の考え方の肝となる部分です。

序盤から中盤にかけて語られる下記の知恵・法則でも共通して語られています。

  • 7つの知恵
  • 5つの黄金法則

生活を維持するだけであれば、収入の10分の9もあれば十分足りる。
とにかく10分の1をコツコツと貯めていき、財産を増やしていくという現実な考え方ですね。

タケシ!タケシ!

『バビロンの大富豪』は「これをやればお金持ちになれるぜ!」みたいな本ではなく、お金についての基本が語られる本です。

お金が生まれる流れを作る

収入の10分の1を貯金して築いた財産は、ただ貯めておくのではなく増やすために使うのが大切なようです。
『バビロンの大富豪』の中では「お金はあなたの奴隷なんだから、お金を稼ぐために働かせろー!」という表現がなされています。

お金の使い方としてダメな例は下記の通りです。

  • 豪華な生活など使った後に何も残らないもの
  • ただ金を貯める守銭奴になる
  • 必要経費と自分の欲望を混ぜる

つまりは、「お金を増やすためのお金の使い方をしろ!」というところですね。
商売の元手にしたり、投資に回したりなど。

「お金が貯まったから、好きなもの買って美味いもの食べに行こ〜」とかしてたら、永遠にお金持ちにはなれないわけです。

タケシ!タケシ!

成功のためには高い目的意識と勉強が必要とも書かれているので、お金をためながらも努力は必須です。

幸運を呼び込むのには行動が全て

『バビロンの大富豪』では、どん底から這い上がるエピソードが多いのですが、成功を収める人物を途中で助けてくれる幸運の出会いが多いです。
ですが、ただ何もしないで幸運に出会った人は誰一人なく、7つの知恵や5つの黄金法則に従って行動を起こした人が幸運を手に入れています。

チャンスを掴む人

本書の中でも幸運が訪れない人は、「優柔不断でチャンスに飛びつけない人」と語られています。
『バビロンの大富豪』のように「お金持ちになる方法」みたいな本には「どうせ運が良かっただけだろ」という批判がありますが、行動を起こせない人には運すらも回ってこないようですね。

収入の10分の1をコツコツためて財産を築いておけば、チャンスが来た時にお金の心配なく飛び付けます。

タケシ!タケシ!

お金を増やすためのテクニックを紹介する本よりも、『バビロンの大富豪』の本質的な教えはとても参考になります。
義務教育にしたいくらいです。

働くことの大切さが分かる

『バビロンの大富豪』の中では、働くことを大切に思っていない人達が破滅する様子も描かれています。
下記のような人を反面教師として、働くことの大切さが分かります。

  • 楽して稼ぎたい人
  • お金を貯めこんだ守銭奴
  • 親の財産で暮らす人

「収入の10分の1を貯金する」という話など、すべての起点は仕事にあります。
仕事をしなければ、貯金をすることもできませんからね。

ここで言う働くことの大切さは、ズルしたり楽して稼ぐのは成功の近道ではない、という教訓です。
ブラック企業とかで、死ぬまで働けという話ではないと思います。

タケシ!タケシ!

『バビロンの大富豪』を読む時には、現代風に自分の中で解釈しながら、本質を理解していくのが大切です。

『バビロンの大富豪』をオーディオブックで聴くポイント

『バビロンの大富豪』は、古代都市バビロンを舞台に、物語形式で話が進んでいきます。
言ってみれば短編小説集みたいな本なので、オーディオブックでもとても聴きやすいです。
会話文が多い本はオーディオブックとの相性が良いですね。

また、『バビロンの大富豪』はチャプター数が38と多いのですが、オーディオブックで見れる目次は、章1、章2、章2…と言う風に書かれているだけなので、全く内容が把握できません。

章だけの目次

タケシ!タケシ!

書籍版の目次を見てみると、内容が整理されて分かりやすいと思います。
下記に書籍版の目次を引用しておきます。

<目次>
はじめに――古代都市バビロンの市民は、世界で最も裕福な人々だった
プロローグ こんなに働いているのに、どうしてお金が貯まらないのだろう
第一話 財産を築くには不滅の「原則」があった
第二話 富をもたらす黄金の「七つの知恵」とは
第三話 「幸運の女神」が微笑む人間とは
第四話 金貨の袋か、「知恵の言葉」が刻まれた粘土板か
第五話 自ら稼いだ資金の運用は、こうして決める
第六話 「強固な城壁」は、人々を恐怖や不安から守ってくれる
第七話 奴隷に成り下がっても、「人間としての誇り」を忘れなかった男
第八話 「バビロンの知恵」は現代にも通用するか
第九話 幸運――それは「労働の喜び」を知ること
おわりに――富が支えていたバビロンの繁栄 (物語の舞台とその背景)

オーディオブック『バビロンの大富豪』の詳細

バビロンの大富豪
著者 ジョージ・S・クレイソン,大島豊/訳
価格 audiobook.jp:2,304円
Audible:2,100円(会員価格)
再生時間 audiobook.jp:6時間40分
Audible:6時間37分
ナレーター audiobook.jp:浅科准平
Audible:浅科准平
出版社 audiobook.jp:グスコー出版
Audible:パンローリング株式会社

『バビロンの大富豪』はaudiobook.jpとAmazon Audibleで取り扱っています。
再生時間に3分ほどの違いがありますが、ナレーターはどちらも浅科准平さんが担当していることから全く同じオーディオブックです。

公式サイトに記名してある出版社の違いは、本の出版元とオーディオブックが混同して表記されていると思われます。

全く同じオーディオブックなので、価格が安いAmazon Audibleがおすすめです。

『バビロンの大富豪』の関連書籍

紙本・電子書籍版

漫画版

まとめ・感想 イメージと違いめちゃくちゃ読みやすい

いかがだったでしょうか?
『バビロンの大富豪』はめちゃくちゃ読みやすい内容の本で、オーディオブックでもあっという間に聴き終わりました。

以前から『バビロンの大富豪』という本の名前は知っていたのですが、難しそうで敬遠していました。
もっとポップな表紙だったら手に取りやすいんでしょうね!
もっと早く読んでおけばよかったです。

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