
「読書を続けたいのに、なぜか集中できない…」
そんな悩みを持っていたのは、以前の僕自身です。
実はこれ、「姿勢」が原因かもしれません。
昔の僕は「読書=椅子に座って読むもの」だと、なんの疑いもなく思っていました。でも、読書を習慣にしようとしても、なぜか続かない。眠くなるし、腰も痛くなるしで、結局読書が苦痛になっていた時期があります。
そんな中でふと、立って読んでみたり、寝転がってみたり、家の中を歩き回りながら読んでみたり、いろいろな姿勢を試してみたところ、劇的に変わったんです。
今回は、僕が10年以上の読書習慣の中で試してきた「読書姿勢」について、それぞれのメリット・デメリットを体験ベースで紹介します。
特に、集中力や継続性に悩んでいる方は、ぜひ姿勢を見直してみてください!
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1. 座って読書:リラックス重視だけど誘惑が多い
読書の基本といえば「座って読む」こと。僕も最初はこのスタイルでした。
中でもおすすめなのが、ソファー+ちょっと固めのクッション。
柔らかすぎると眠くなるし、逆に硬いと集中できない。でも、ソファーに座ってお気に入りのブランケットをかけて読む時間は、なによりも贅沢な気分になります。
ただし注意点も。
僕の場合、テレビのあるリビングで読んでいたら、ついリモコンに手が伸びてしまうんですよね…。なので最近は読書専用の場所をつくるようにしています。机の上に何も置かないとか、スマホを手の届かない場所に置くとか、それだけでも集中力は変わります。
2. 立って読書:意外と集中できる“攻めの姿勢”
腰痛がひどかったときに「スタンディングデスクってどうなんだろう?」と試したのがきっかけ。
これがびっくりするほど集中できる。
最初は「立って読むとか疲れるでしょ?」と思ってました。でも、20〜30分程度の読書ならむしろ立ってる方が頭が冴えるんです。血流もよくなるのか、頭にスッと内容が入ってくる感じがして。
長時間はきついけど、「15分だけ読む」みたいな短時間読書には超おすすめ。
3. 歩きながら読書:集中力MAXで飽きない
実は今、僕が一番気に入ってるスタイルがこれ。
家の中で軽く歩きながら、電子書籍を片手に読書するんです。
最初は落ち着かないかと思ってましたが、むしろ逆。
歩いてると「座ってるときのダルさ」がないんですよね。不思議と集中力が持続する。
オーディオブックも歩き読書には最適です。
僕は散歩中によくAudibleを聴いてます。歩いてるだけで本の内容が頭に入ってくるので、「読書ってこんなに楽だったっけ?」と思うくらい。
4. 寝ながら読書:癒しタイムだけど寝落ち注意
仕事終わり、疲れ切った夜に、ベッドで寝ながら読む小説。
これ、最高です。気分転換にもなるし、日中のストレスもふっとんでいきます。
ただし難点も。
僕の場合、10分以内に寝落ちする確率80%…。しかも、顔の上に本が落ちてくるのが地味に痛い(笑)。
なので、「寝ながら読書」は気分転換用、または「ちょっとだけ読みたいとき」に限定するようにしています。
結論:読書姿勢は目的に合わせて使い分けよう
僕がいろんな読書姿勢を試して感じたのは、「正解の姿勢」は人によって違う、ということ。
- 集中したいときは立つか歩く
- リラックスしたいときは座るか寝る
- 習慣化したいなら、スタイルを固定しすぎない
この3つを意識してから、読書がグンと楽しくなりました。
「読書が続かない…」という人こそ、まずは姿勢から見直してみてください。
思っている以上に効果ありますよ!
















