本を読むのに最適な時間帯を紹介します!【短時間で最大級の成果】

「本を読むのにおすすめの時間帯はいつ?」
「集中して本が読める時間帯が知りたい!!」

本を読んでいても中々集中する事ができない場合、本を読む時間帯が間違っているのかもしれません。
24時間という決められた時間の流れにおいて、自分に合った適切な時間に本を読む事ができれば、超集中できて抜群に本を楽しめます!

タケシ!

どうもこんにちは!
読書が日課、気づいたら本を手に取っているタケシ!(@takeshi_audio)です。

初めに言ってしまえば、本を読む最高の時間帯は寝起きと寝る前です。
寝起きに30分と寝る前の30分を本を読む時間に当てれば、本から得られるメリットを最大化できます。

その他にも朝型・夜型など、色々と本を読む時間帯について考察してみたので、ぜひ参考にしてみてください。

それでは参ります!!

この記事の制作者
アプリ・電子書籍ライター タケシ
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年間300冊以上を読む読書好き。電子書籍やオーディオブックに関する情報をWeb記事など各メディアで発信。レビューしたサービスは40社以上。最新情報をまとめて分かりやすくお届けします。詳しいプロフィールはこちら

本を読む時間帯を決める目的

時間と目的のイメージ

まずは、どうして本を読む時間帯を決める必要かあるのか?目的を整理していきます。
本を読む時間帯を決める主な目的は次の4つでしょう。

  • 本を読むのを習慣化させる
  • 集中して本を読みたい
  • 本を読む効果を最大化させる
  • 時間帯によって本を読むジャンルを変える

本を読むのに最適な時間帯や時間帯により得られるメリットを把握することで、4つの目的の全てを達成することができます。
習慣化については「【たった3つで叶う】読書習慣を身に付ける最もシンプルな方法!」にてポイントをまとめています。

これから細かく解説していきますが、どうして寝起きと寝る前に本を読むのか?を把握すれば、ほぼマスターしたようなものです。

さらに本を読む時間帯を極めたい人は、朝型・夜型と時間帯を気にしない読み方を参考にして下さい。

寝起きと寝る前が本を読むのに最適

就寝と目覚まし時計

本を読むのに最適な時間帯は寝起きと寝る前です。
寝起きと寝る前に本を読むメリットは次の通り。

  • 寝起き:頭の中がスッキリとしていて創造的な作業に最適(アウトプット)
  • 寝る前:睡眠中に記憶が整理されているので暗記に最適(インプット)

そのため、アウトプットを意識する場合は寝起きがおすすめで、インプットを意識するのであれば寝る前に本を読むのがおすすめです。

何か新しい考えや発見をしたい時には朝にビジネス書などを読んで、夜は復習のために読み返すなどするといいでしょう。

本のアウトプットに関しては「ひとりで学べる禁断の読書アウトプット術!【圧倒的に成長できた】」を参考にすぐに行動に移しましょう。

朝ではなく寝起きというのがポイント

結構誤解されがちなポイントですが、本を読むベストなタイミングは朝ではなくて寝起きなんです。
俗にいう朝飯前に本を読みましょう。

時間にすると起床後の30分がゴールデンタイムだと思ってください。

もちろん午前中であれば、頭がスッキリとしてそれなりのメリットが得られるのですが、やはりベストは起床後すぐです。

タケシ!

「朝本を読むのがおすすめ!」という説はよく見かけますが、出来るだけ寝起きに本を読むようにしてみてください。

朝型と夜型で本に集中できる時間帯が変わる

朝と夜

人の集中できる時間は遺伝子レベルで決まっており、努力で朝型と夜型を変えることはできないんです。

夜型の人間が無理に朝型になろうとしても、上手くいかないしもったいない。
朝型なのか夜型なのか、自分のパフォーマンスを最大化できる時間帯を見つけて、それに合わせて本を読みましょう。

朝型と夜型の違いは大雑把に、日が出ているかいないか、で分けましょう。

今までの人生を振り返って、没頭して作業できたり勉強ができた時間が、朝型と夜型を見分けるポイントです。
もし分からない場合は、昼間に本を読むのと、夜に本を読むので、どちらが集中できたか自分で実験してみましょう。

好きなものは時間帯関係なく読めるので、自分の集中できる時間帯ではなくても、面白い小説や漫画は、ぜんぜん読めます。

タケシ!

朝型と夜型関係なく、寝起きと寝る前は読書時間として間違いなしです。
ちょっと混同してしまうと思いますが、分けて考えてみて下さい。

あえて時間帯を気にしない選択肢

ここまでは本を読むべき最適な時間について紹介してきましたが、そこまで時間帯を機にする必要はなかったりします。

もちろん寝起きと寝る前は推奨するゴールデンタイムなのですが、読みたいときに読めば良いと言うのが僕の結論だったりします。

どうして本を読みたいけど行動に移せないのか?を考えた時に、意志力(ウィルパワー)を消耗しているからです。
人は意思決定をする時にとてもパワーを消費するので、何時に読もう?どこで読もう?何を読もう?など考えれば考えるほど、パワーを消費してしまいます。

なので、本を読みたいと思い立った時に、何も考えずに読み始めてしまえば良いのです。

このように時間帯に自分を合わせるのではなく、本を読む時間を自分で作る方法を「【読書時間の簡単な作り方】忙しい人ほどおすすめの方法を紹介!!」で紹介しています。

本を読む時間帯を決めるのに参考になる書籍

本を読む時間帯の決定に参考となる書籍を2つほど紹介しておきます。

自分を操る超集中力

この記事でも触れたウィルパワーについて、科学的に解説されている書籍です。
本を読むことがメインの書籍ではありませんが、時間の使い方について書かれている本なので、参考になります。

思考の整理学

東大生と京大生に最も読まれているでお馴染みの、超有名な書籍です。
時間の使い方についての記述で、朝飯前がどれほど凄いか紹介しているので、やはり本を読むのも朝飯前だなと納得します。

まとめ・感想 とにかく寝起きと寝る前です。

本を読む時間帯で抜群におすすめできるのは、寝起きと寝る前です。
特に本から学びを得たいのであれば、メリットが大きくなるので、ぜひ活用してもらいたい時間帯となります。

小説とかを読んで楽しむのであれば、いつ読んでも本は最高です。
新作の小説に没頭する時なんかは、休日ずーっと読むなんて珍しくありませんからね!

タケシ!

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