
「稼げるおすすめの音声配信アプリを知りたい!」
「音声配信アプリで稼ぐことは可能なの?」
動画の次に来るのは音声配信です。
世の中には目で読むコンテンツは溢れていますが、耳で聴くコンテンツは、まだまだ開拓の余地があります。
現在音声配信の市場規模は急拡大中です。
2020年のデジタル音声広告市場規模は16億円でしたが、2025年には420億円になると予想されています。
今配信を始めるならYoutubeよりも音声配信を始めた方が、長期的にみて稼げる可能性は高いです。
すでに音声配信アプリのSpoonでは、音声だけで稼いで生活している人がいます。
2025年にはYoutuberのように、音声配信で人気になった人達にスポットが当たる日がきます。
配信は早く初めてポジションを取った人の勝ちなので、このビックウェーブに乗って稼ぎたい人はぜひ初めてみてください。
音声配信なら特に機材は不要なので、アプリをダウンロードすれば今すぐ始められます。
音声配信で稼ぐメリット
音声配信で稼ぐメリットは次の通りです。
- 初期費用が不要
- スキマ時間で可能
- 専門スキルが不要
音声配信は無料アプリを使うので始めるのにお金が掛かりません。
音声のみなのでカメラなどの機材を用意する必要もなく、スマホさえあれば誰でもできます。
また、スキマ時間に始められるのも魅力的です。
音声を取るだけなので、数分あれば収録が完了してコンテンツが作れます。
音声のみで機材のセッティングがないので、ライブ配信もスキマ時間に気軽にできます。
それに、動画に比べて編集スキルなども必要ないので、本当にスキル不要です。
歌ってみたなどで音声を編集することもありますが、普通の配信で音声を編集するのは稀でしょう。
音声配信で稼ぐデメリット
音声配信で稼ぐデメリットは次の通りです。
- まだ世の中に浸透してない
- 収益化できるアプリが限られる
- 有名な人の方が有利
音声配信は動画配信のように、まだまだ世の中に浸透していないので、リスナーの数も少ないです。
配信者にしてみれば逆にチャンスではありますが、全体としてみると、利用者がもっと増えた方が業界が盛り上がります。
また、音声配信アプリでは素人が収益化できるアプリが限られます。
有名人のみ利用できたり、収益化できるアプリが多いので、素人が始めて収益化できるアプリはSpoonくらいしかないです。
そのため、有名ではない素人が始めるならSpoonがおすすめです。
おすすめの音声配信アプリ6選
おすすめの音声配信アプリを6つほど紹介します。
紹介するアプリは次の通りです。
- Spoon
- ピカピカ
- Voicy
- himalaya
- stand.fm
- Radiotalk
個別に紹介していきます。
Spoon
Spoonは全世界で3,000万人以上の利用者がいる、日本では2018年に上陸した人気の音声配信アプリです。
運営は音声版Youtubeを目指しているようで、素人が始めるには1番おすすめの音声配信アプリです。
Spoonは誰でも無料で配信ができて誰でも収益化できます。
収益化までの道のりが短いので、音声配信アプリで稼ぐなら1番に始めた方がいいです。
利用者は10代〜20代の若い世代が多く、若者からの支持が厚いサービスです。
人気のジャンルは雑談配信や歌ってみたなど、ビジネス系ではなくバラエティ系の配信が中心。
声が可愛かったり、話が面白いだけで人気になれるので、チャンスが広くある音声配信アプリです。
CMも多く打っており、知名度が高いのでユーザー数も多くいます。
関連記事Spoonアプリの評判を徹底調査!【メリット・デメリットを公開】
関連記事Spoonで稼ぐために知っておくべき事!【換金率を大公開します】
ピカピカ
ピカピカは比較的新しい音声配信アプリ。
バーチャルキャラクターを作成して、音声を配信する音声コミュニティサービスです。
特徴としては最大4人まで参加できるコラボ配信です。
「音声コミュニティ」を前面に押し出していることもあり、音声を通した交流が盛んなアプリとなっています。
収益化も可能で投げ銭機能があります。
誰でも人を集めれば投げ銭をもらって収益化可能です。
ピカピカはラジオアプリというよりは、みんなでわちゃわちゃ盛り上がる感じ。
有名声優の企画など、有名人優遇みたいなところもあります。
Spoonに比べるとユーザー数も少ないですが、有名人を呼んだり運営は力を入れているので、今のうちに始めてポジションを取っておくことをおすすめします。
Voicy
Voicyは厳選されたパーソナリティの配信が聴ける音声メディアです。
審査通過率1%の厳しい審査があるので、誰でも配信ができるわけではありません。
著名人やインフルエンサー、専門家でなければ配信はできないです。
例としては、SNSで1万人くらいフォロワーがいて、少し知名度があるくらいでは審査は通過できません。
数十万人フォロワーがいる人いて、なおかつ活動実績がある人でなければ厳しい印象です。
Voicyで配信するには、目に見える成果を出す必要があります。
その分、収益化面では直接スポンサーがついたり、パーソナリティー自身で配信の価格を設定できます。
Voicyで配信できるだけでもステータスになるので、音声配信で稼ぎたい人の最終目標といった感じです。
himalaya
himarayaは中国で6億ダウンロードを超える人気の音声配信アプリです。
他の音声配信アプリとは規模感が全く違うので、絶対になくならないアプリなので、始めておいて損はないです。
誰でも無料で配信ができます。
音声配信が流行れば、ほぼ100%himarayaは主要メディアとしての地位を確立します。
himarayaでは配信に価格をつけたり、月額会員をつけたり出来るので、収益化も簡単です。
配信ジャンルとしては、「お笑い」「小説」「ビジネス」「経済」「恋愛」「対談」「ASMR」など様々です。
ビジネス系や趣味系の配信をしたいなら、himarayaがおすすめです。
今1番稼げるSpoonではビジネス系や趣味系は伸びないので、そういう系統で配信したい人はhimarayaを使いましょう。
stand.fm
stand.fmは日本発の音声配信アプリです。
ビジネスや趣味系の配信ではhimarayaとstand.fmの二択のような状況となっています。
himarayaとの違いとしてはライブ配信が出来る事です。
リスナーから話題をもらえる「レター機能」や最大5人でトーク可能な「コラボ機能」があります。
操作もシンプルで使いやすいアプリです。
収益化も可能でコンテンツ販売や再生数に応じた報酬があります。
収益化には審査もあるので、ある程度がなければ収益化はできません。
himarayaとの使い分けとしては、ライブがしたければstand.fmといった感じ。
なので、普段はhimarayaで投稿して、ライブはstand.fmという使い分けもありです。
himarayaの方が世界的に人気で母体が大きいので、個人的にはライブをしないならhimarayaを使うのが無難かと思います。
Radiotalk
Radiotalkは生配信と投稿の両方ができる音声配信アプリです。
Radiotalkの特徴としては、コメント機能がない事。
リスナーは「いいね」「ウケる」「ねぎ(労い)」など決められたアクションを選び、反応を示します。
そのため、配信が荒れる心配がありません。
コメントをする為には、課金してギフトを送る必要があります。
収録可能時間が12分と短いのも特徴的です。
リスナーからしてみると、聴きやすいコンテンツが揃っているアプリとなっています。
収益化面では、審査付きの収益が向上するパートナープログラムに合格すると、より稼げるようになります。
Radiotalkはstand.fmやhimarayaよりも、公式や有名人向けのアプリです。
どちらかと言えば、Voicyに近いかもしれません。
音声配信で稼ぐ3つのコツ
音声配信で稼ぐ為に覚えておくべき3つのコツを紹介します。
関連記事Spoonで初配信を成功させる10のコツ!【人気配信者への第一歩】
自分の得意分野を見つける
音声配信で稼ぐ為には、他の人に負けない自分の得意分野を見つけるべきです。
音声配信で稼げるかどうかは、なんども聞きに来てくれるリスナーを増やせるかどうかで決まります。
動画配信のように同じような動画を何個もみるのではなく、音声配信では特定の人の配信を聞きに行きます。
そのため、他の人には真似できないような専門生のある配信は強いです。
専門生のない素人が雑談で勝負するなら、投稿だけでは聞かれることはないので、ライブ配信をするしかありません。
リスナーを不快にさせない
音声配信は音だけの配信なので、リスナーは些細なことでも気になって不快な気持ちになります。
次の3つはリスナーを不快にさせる代表的な例です。
- 滑舌が悪い
- 言葉の使い方が悪い
- 話の魔が悪い
どんな配信であっても基本的に聞きやすい方がいいです。
いくら話が面白くても、聞き取りにくい場合にはリスナーは不快に感じていなくなります。
内容と同じくらい聞きやすさを重視して配信をしてみてください。
配信は長く続ける
新しいことに挑戦するなら、とにかく長く続けなければいけません。
特に有名ではない素人なら尚更です。
音声配信は素人が数回配信したくらいで、稼げるほど甘くありません。
あまり、バズることもないので長く配信を続けて、着実にファンを増やす以外に道はありません。
現状では音声配信だけでは伸びにくいので、Twitterなど別のSNSで宣伝して、リスナーを増やしていくのも効果的です。
まとめ
もう動画配信は素人が初めても、人気者になることは難しいです。
とはいえ、流行は変わりゆくものなので、動画の次に流行るサービスを利用すれば良いだけ。
市場規模の拡大から見ても、音声配信が流行るのは間違い無いでしょう。
既に海外では音声配信ブームが来ているので、日本でも音声配信がYoutbeくらい当たり前になる日が必ず来ます。
2020年が音声配信の元年と呼ばれています。
2025年には市場の参入者が増えて、音声配信も動画配信と同様に厳しい状況になると予想されます。
音声配信で稼ぎたいなら、今すぐ配信を始めましょう。