audible-kindle

「同じAmazonのサービスだからAudibleとKindleを連携させて使いたい」
「テキストとオーディオブックを行き来できたら便利なのになぁ」

AmazonのオーディオブックサービスAudibleと、電子書籍サービスKindleが連携できれば、オーディオブックを聴きながら電子書籍が読めてとっても便利です。

しかし、残念ながら日本ではAudibleとKindleを連携させることはできません。
海外版のKindleでは、同じスマホアプリ内で、AudibleとKindleをシームレスに行き来できるので、とても便利な読書ツールとなっています。

AudibleとKindleが連携できれば、

  • オーディオブックと電子書籍で読んだポイントを共有できる
  • アプリの切り替えが不要でスムーズな操作が可能

など、便利にサービスが使えるのでぜひ使いたいです。

この記事ではどうして日本では連携ができないのか?連携した際のメリットについて、深掘りしていきます。
それでは参ります!

日本でAudibleとKindleは連携できない

kindle+Audible

AudibleとKindleは同じくAmazonが運営するサービスです。
Kindleは日本ではおなじみのNo. 1電子書籍ストアですが、オーディオブックの普及がまだまだなので、Audibleの認知率はなかなか少ないでしょう。
Audibleについてあまり詳しくない人は「Amazon Audibleの評判とは?歴4年のマニアが徹底解説します!」をチェックしてみて下さい。

同じAmazonのサービスなので、当たり前のように連携が取れているのではないかと思われがちですが、まだ日本では実現できていません。

Kindleの電子書籍リーダーでAudibleのオーディオブックが再生できればとても便利ですし、スマホアプリでも1つのアプリに機能を集約してもらった方が、使い勝手はいいです。

電子書籍とオーディオブックで世界最大級のサービスを展開しているAmazonにしかできないことなので、早く実現してもらいたいですね。

海外ではAudibleとKindleは連携している

kindleとAudibleの連携

日本ではAudibleとKindleは連携が取れてはいませんが、アメリカなど海外では、既に連携が取れており、日本より一歩進んだ読書体験を提供しています。
海外でできるのであれば、日本でも連携機能を実装して頂きたいところです。

Audibleは日本以外にもアメリカやイギリス、オーストラリア、インドなどでもサービスを提供しています。
アメリカで版のAudibleでオーディオブックを購入した場合には、日本でもKindleとAudibleを連携させることが可能です。

しかし日本のAudibleで購入したオーディオブックは、洋書であったとしても、Kindleと連携させることができません。

そのため、海外のAmazonアカウントを利用すれば、日本にいてもAudibleとKindleを連携させることができるのですが、日本語のオーディオブックには使えないのでやはり不便です。

どうして日本ではAudibleとKindleの連携ができないのか?

海外ではAudibleとKindleの連携が取れているのに、日本ではできないのには疑問が残るところですが、考えられる理由として次の3つが挙げられます。

  • 日本ではまだオーディオブックが普及していない。
  • Audibleが聴き放題だった名残がある
  • Audibleの返品機能が邪魔をしている

僕はAmazon関係者ではないので、確かなことは分かりませんが、オーディオブックマニアとしての見解です。

日本ではまだオーディオブックが普及していない。

日本でもオーディオブックという名前が浸透し始めてはいますが、まだまだ実際に利用しているユーザーは少ないです。
海外ではオーディオブックはかなり普及が進んでおり、電子書籍と同じくらい読書ツールとして親しまれています。

歴史的に見てもアメリカで流行ったものが日本にくるという流れがあるので、オーディオブックも日本に定着する日がいずれ来ることでしょう。
電子書籍の定着も日本は海外よりずいぶん遅れていたので、オーディオブックもスローペースで、定着していくのではないかと予想します。

そのため、オーディオブックがまだ浸透しきっていない現在においては、Kindleと連携する段階ではないということかもしれません。

Audibleが聴き放題だった名残がある

Audibleが日本に進出した際には、初めはオーディオブックの聴き放題サービスでした。
現在は単品購入を主流とした、Kindleストアと同じようなサービス形態ですが、以前は違いました。

聴き放題サービスの場合では、聴いているオーディオブックが完全に自分のものではないため、システム的にも、Kindleと連携させるのは難しそうです。
現状でも「Audible Stationが最高だった件!←理由を解説します。」で紹介している、Audible Stationのように読み放題コンテンツがあったりと、オーディオブックと電子書籍を住み分けしているような印象を受けます。

Audibleの聴き放題が終わって1年以上は経っていますが、聴き放題の名残で連携機能に未だ着手していない可能性も、少しはありそうです。

Audibleの返品機能が邪魔をしている

Audibleの月額会員になると、返品が無料で受けられるサービスを利用できます。
返品を頻繁に行うと実質的に聴き放題のような形になるので、システム的にKindleとの連携が難しいのかと予想します。
【超簡単】Audibleでオーディオブックの返品・変換をする方法」で解説している通り、誰でも簡単に返品できてしまいます。

また、この返品機能があるからこそ、Audibleではmp3でのダウンロードが不可能で、Audibleアプリでしか、オーディオブックを再生できません。
そのため、Audibleで購入したオーディオブックをKindle端末やKindleアプリで聴くのは、システム的にややこしくなって、難しいのではないでしょうか。

Amazonの資金力なら、その辺は上手く開発を進めてクリアできそうですが、連携機能を実装するつもりが、そもそも現状ではないのでしょう。

AudibleとKindleを連携させるメリット

日本でAudibleとKindleは現状で連携させることができませんが、いずれ来る日のためにもメリットを紹介しておきます。

  • オーディオブックと電子書籍で読んだポイントを共有できる
  • アプリの切り替えが不要でスムーズな操作が可能
  • 英語など語学学習ではかなり便利なツールとなる

オーディオブックも電子書籍も同じ読書ですから、連携させることで便利になることは間違いありません。
早く連携できるようになって欲しい、という希望も込めて詳しく解説していきます。

オーディオブックと電子書籍で読んだポイントを共有できる

同じ書籍をオーディオブックと電子書籍で読んでいる場合に、読んでいるポイントを共有できれば超便利です。

例えば、家で電子書籍を読んでいて途中で本を閉じて出かける場合に、移動中にオーディオブックで続きが読めたらとても便利ですよね。
AmazonとKindleが連携できれば、オーディオブックと電子書籍を行ったり来たりして、新しい読書体験を生み出してくれること間違いなしです。

現状で同じことをやろうとしても、ページをめくったり、音声を再生したり、結構同じ場所から読むのは手間がかかります。
特にオーディオブックの場合では、目次が20分おきくらいについているので、読みたい場所をピンポイントで探すのはかなり手間です。

アプリの切り替えが不要でスムーズな操作が可能

オーディオブックで音声を聴きながら、文字でも本を読みたい時には、2つのアプリを起動して操作をすることになります。
基本的にはKindle側がメインになるので、電子書籍を読んでいて音声を止めたい時には、アプリを一度切り替えてAudibleで操作しなければいけません

単純操作ですが一々切り替えるのは、、何度もやっていると面倒臭いです。

AudibleとKindleが一つのアプリで操作できれば、アプリの切り替えが不要になるので、ワンアクション減って、スムーズに操作ができます。
読書は習慣的なものですから、少しでも操作が簡略化すればそれだけ、ストレスも減って読書体験の質も向上します。

英語など語学学習ではかなり便利なツールとなる

英語学習者の中では、オーディオブックはリスニングに使える、優良なツールです。
オーディオブックで音声を聴きながら、電子書籍を読んで勉強している人も少なくないでしょう。

特にAudibleは洋書数が50万冊以上もあり、英語学習に使える最高のオーディオブックサービスです。
Audibleを英語学習に使う方法を解説!【人気の洋書も紹介】」では、Audibleを使った英語の学習方法を解説しています。

そんな時にAudibleとKindleを同時に操作できれば、勉強がはかどりますよね。
電車内とかでも気軽に英語の学習ができたりするので、連携機能が実装されれば、Audibleを英語学習に利用する人の数も格段に増えそうです。

両方買うと金額的に高くなる…

AudibleとKindleで連携できるようになるのはいいですが、同じ本でもオーディオブック版と電子書籍版の2つを購入することになると単純に金額が倍になります。

Amazonの書籍販売ページを見てわかるように、紙の本と電子書籍、オーディオブックが別々の値段で販売されており、結構値が張りますよね。

できれば、オーディオブックと電子書籍のセット割引やレンタルなど安く読めるような仕組みができるとさらに使い安くなります。
まだ、連携すらできていない状況ですが、より良い読書体験の実現のために、Amazon様には要望がつきません。

まとめ・感想 連携は便利なので早く利用したい!

AudibleとKindleの連携は少しでも早く実現されることを祈るばかりです。
そのためにはまず、オーディオブックの普及が第一となるのでしょうね。

現状でも僕は気に入った本があれば、オーディオブックと電子書籍の両方または、紙の本も合わせてトリプルで購入しています。
僕としては少しでも便利に読書がしたいので、待望のAudibleとKindleの連携が待ち遠しいばかりです。

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